昨年、枕営業の告発動画で話題を呼んだ、セレブモデルのマリエさんが、5月4日までに所属事務所のレプロとの契約を満了し、退所したことがわかりました。
最近、ガーシーchでも話題になりましたが、ガーシーさんからは島田紳助んさん、出川哲郎さんをフォローするコメントばかり。最近の芸能界での「性被害」報道は大きく話題となり、告発された俳優、映画監督は活動中止や作品がお蔵入りになる可能性も高くなり、騒動は長引きそうです。
これに比べてマリエさんの告発は何故スルーされてしまったのか?まとめてみたいと思います。
マリエの告発動画とは
マリエさんの枕営業告発は、2021年4月に、ご本人のInstagramライブで配信されました。
現在は、ご本人発信分は削除されているようですが、拡散されている為、「マリエ 枕営業」などの検索で閲覧することができます。
現在確認できる動画では、マリエさんと撮影して、質問など合いの手を入れている男性との会話で、途中からの切り取り動画となっています。
切り取りなので、前にどんな会話があったのかわかりませんが、「私、今、やるせなすとか出川さんがテレビに出ているのが大っ嫌い」と「これリアルだから」と。
島田紳助さんとツーカーの制作会社スッタフから、島田さんとそういった「枕営業」をすることの話を持ち掛けられたそうです。しかし、マリエさんは当たり前ですが断ったそうです。この枕営業に関しては、マリエさんの所属事務所も承知しており、マリエさんの返事に事務所側は「それでいいんだね?(この制作会社からは)仕事来なくなるよ?」と言われたそうです。そして、マネージャーと共にお断りと謝罪のあいさつに出向いたとのことです。なんで謝らなきゃいけないのか、でも挨拶に行ったとのこと。
また、別日に起こったこととして、島田さん同席のもと、芸人とアイドルが集まる場で、かなりきわどい下ネタを話され、「や〇せろ、や〇せろ」と迫られたそう。この席に同席していた、出川さんが島田さんをヨイショするばかりで、助けてくれなかったと。私が今、この歳(30歳)でこの場に居合わせたら、18歳の女の子には「帰りなさい」と助けたとも言っています。
余談ですが、「この場」だと思われますが、ガーシーさんも「この場」か、同じようなシチエーションの場に居合わせたことがあるそうです。
途中、「私、島田さんのグループにこ〇されるね」など、真実を喋り過ぎてしまったと、何度も口にしていました。この時、撮影しながらマリエさんの話を聞いている男性は「芸能界なんか、辞めたらええ」と。「だから私は(芸能界を)辞めたじゃん」、「10代の女の子たちに、そんなことを普通にできる4,50代の男の人たちが今、普通にテレビやCMに出てる。それが耐えられないんだってば」とマリエさんは憤ります。
島田紳助さんが全盛期、手掛けていた番組『クイズヘキサゴン』にも若手アイドルが多数出演しており、おバカキャラとしてブレイクしました。メンバーは里田まい、スザンヌ、木下優樹菜、南明奈、矢口真理、misono、つるの剛士、上地雄輔、山田親太朗など。
この女性メンバーにも、ライブ動画中、出演女性達はみんな島田さんと関係を持っているようなコメントもしていました。あくまでも、「私は知らないけど」と。「怖くて近づかなかった。距離を置いて友達にはならなかった」と語っていました。
最後に、
未来は自分にあるんです。くさいと思われるかもしれないけど、自分にしかないんです。他の誰にもコントロールされてはいけないんです。
マリエInstagramライブより
自分の夢の為に身体を売った方が早いんじゃないかと思う瞬間なんていっぱいあるわけ。でもそれでは絶対辿り着かない未来があるはず。
と語りました。良いことも言っているんですけどね。