2022年11月26日、映画『の方へ、流れる』の初日舞台あいさつが池袋シネマ・ロサにて行われ、
女優の唐田えりかさんが登場しました。
唐田えりかさんといえば、東出昌大さんとの不倫騒動で約3年休業状態でした。
その間、東出さんと妻で女優の杏さんは離婚となりました。
時期を同じくして、東出さんも映画公開が迫り、それに伴うインタビュー記事など露出も増えてきています。筆者にしてみるとなんだかなぁという感じですが。
ここで唐田さんのプロフィールと不倫騒動のおさらい、東出さん、杏さんの今をまとめたいと思います。
なんだかなぁ。
唐田えりか | プロフィール
本名:唐田 えりか(からた えりか)
生年月日:1997年9月19日(25歳)
千葉県君津市出身
君津市立八重原中学校卒業
千葉県立木更津東高等学校(女子高)卒業
血液型:A型
身長:167cm
韓国でも芸能活動をしているようで日本の芸能事務所の他に韓国の芸能事務所にも所属している。
2014年 アルバイトをしていたマザー牧場で現在の事務所マネージャーにスカウトされる
芸能事務所フラームに所属しながら通学、ボイストレーニングや演技のレッスンを受け、2014年に少女時代のミュージックビデオに出演し、芸能活動をスタートさせました。
2015年7月 フジテレビ月9ドラマ『恋仲』に1話ゲスト出演
2015年9月 ソニー損害保険のイメージキャラクターに
2017年12月 雑誌『MORE』の専属モデルに起用
2017年 韓国芸能事務所BHエンターテイメントと契約、LGスマートフォン「V30」のCMに出演し韓国での芸能活動を開始。
2018年公開 映画『寝ても覚めても』ヒロインで出演。東出昌大と共演。
『寝ても覚めても』はカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、唐田さん本人も映画祭に参加。東出昌大さんも参加、ドレス姿で登壇した際に東出さんのエスコートがやけに馴れ馴れしく腰に手をやっている様子で疑惑をもたれたんですよね。手つなぎシーンもあるんですが、唐田さんも自然に手を出しているんですよ。こんなところから見ている人は気が付いてしまうんでしょうね・・・。
この『寝ても覚めても』は作品としても、唐田さん本人の評価も高い作品でした。
サンセバスチャン国際映画祭で上映、トロント国際映画祭(コンテンポラリーワールドシネマ部門)、ニューヨーク映画祭に出品。山路ふみ子映画賞で新人女優賞、ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞。
仕事が軌道に乗り始めて魔が差してしまったのでしょうか。
2020年1月、週刊文春に映画で共演した東出昌大さんとの不倫が報じられました。
当時、レギュラー出演していたTBSドラマ『病室で念仏を唱えないでください』で第2話以降降板、テレビ東京のオムニバス連続ドラマでは唐田さん出演回、2回分が別番組に差し替えられました。専属モデルをしていた『MORE』も不倫報道前の撮影分だけ発売、その後は降板となりました。
同年2020年8月1日、杏さんと東出昌大さんは離婚を発表しました。
2020年はほぼ表舞台から退き、所属事務所の事務仕事をしたり、カメラの専門雑誌でエッセイの連載を持っていました(2021年休刊)
2021年9月に「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/S」で上映された短編映画に主演し、1年半で女優業を再開しています。
東出昌大も着々と復帰。狩猟で田舎暮らしとの2拠点生活。
2022年12月9日から主演映画『天上の花』が公開されます。
東出昌大さんは、杏さんとの離婚以降、出演CMが打ち切りとなりました。
離婚報道前に撮影していた映画『コンフィデンスマン』やドラマなどは、予定通り上映、放送されたようで批判はかなり集まっていました。テレビでの出演は減ったものの、映画などは年に数本、コロナ禍で仕事が減っている俳優さんも多い中、実は意外にも順風満帆だったのではないかと思わざるを得ません。
割を食ったのは唐田えりかさんだったのかもしれませんね。一番傷ついたのは杏さんに他なりませんが。
2022年11月25日にABEMAエンタメのインタビューがリリースされ、現在、山小屋生活をしていると語っています。その前の2022年9月、週刊女性PRIMEでも山小屋で直撃取材を受けています。
憶測で書かれたくないという思いから、かなり丁寧にインタビューに答えています。
今、東出さんで話題となっている「山小屋」ですが、関東近郊の山あいにあるとのこと。2017年に出版した写真集の撮影がきっかけで狩猟免許と猟銃の所持資格を取得したそうです。
以前から狩猟で山を訪れていたとのことです。
現在住んでいると言われる山小屋は、昨年(2021年)、狩猟の下見で訪れた時に車がパンクしてしまい、その時に助けてくれた人が所有者とのこと。そのオーナーが無料で貸してくれているそうです。
電気は通っていますが、携帯の電波は繋がらない、トイレは汲み取り式、ガス、水道も通っていないそうです。週刊女性の記者には巻き割の様子を撮影されたりしています。お風呂は車で近隣の日帰り温泉施設を利用しているようです。
東出さんは猟友会に所属、有害鳥獣駆除の免許も持っているそうです。通常は狩猟期間は毎年10月15日から翌年の4月15日までですが、この資格があると1年中狩りをすることができるそうです。
狩猟はチームを組んで行うスタイルと、1人で「単独忍び」というスタイルがあり、東出さんは後者。仕留めると自分で捌き食肉加工工場に持って行ってソーセージにしてもらうとのことです。
狩猟の腕前も評価が高いらしく、地元に住所がないと猟友会の加入は難しいようですが、東出さんの実力を買った支部長の推薦で加入できたそうです。
インタビューに答えることで露出が増えていますが、映画の宣伝や狩猟をやっていることを喧伝したいわけではないとのこと。
週刊女性なのかはわかりませんが、週刊誌に女性の猟師さんと山を歩いているところを撮られてしまったとのこと。女性猟師さんには交際している方がいるそうで、地元の人達は真実を知っているのですが、「山で密会」なんて書かれたらたまったものではありません。写真を撮られ、直撃を受けたところで、正式に取材を受けると返事をし、女性猟師との交際の事実などなく、生活の一部も公開した為、ここに来て露出が増えてしまったというのが本当のところのようです。
仕事で撮影がある時は、都内や撮影現場へ。仕事が一段落すると山小屋へ帰るという生活のようです。
元妻、杏さんの父、渡辺謙さんも現在は東京を離れ現在は長野にベースを移していますね。
とは言え、取材記者が山小屋をしばしば訪れるようになり、スペースシャワーTVで東出さんの狩猟を取材したドキュメンタリーの放送が決まり、仕事に拡がりを見せています。
杏の近況は? |充実のパリ生活
杏さんは自身のYouTubeを定期的に更新されていて人気を集めています。
2022年11月中(前半)に仕事で一時日本に帰国しています。日本の自宅は引き払っておらず、日本の家に残していて、フランスに持参したい物をパッキングしている様子などをYouTubeにアップしていました。
東出さんや唐田さんの復帰のタイミングは映画の撮影などで情報は入るでしょうから、わかっていたはず。露出が増え始める前に、フランスに移住したことは本当に賢いと思います。
もし今も日本にいたとしたら、復帰した唐田えりかさんや東出昌大さんをテレビやネットで子供達の目に触れる機会が増えます。自ずと、別れた父親や不倫相手の情報が入ってきます。家でシャットダウンしても5歳6歳の子供達ともなれば、幼稚園にも通う年齢となりますから周囲から言われる可能性もゼロではありません。本当に杏さん、英断だったと思います。
渡仏してからは、ロングでまとめ髪が多かったヘアスタイルをバッサリ、ショートスタイルに。眼鏡をかけてのスタイルが板についてきました。ラグジュアリー感より、庶民的な雰囲気でパリのオシャレなお店や家具選びを紹介しています。
まぁ、日本の都心に家を所有しつつ、子供3人連れて女手一つでパリに住むって物価も高いし、全っ然庶民じゃないんですけどね。
直近にアップされた動画だと、杏さんが10代の頃、パリコレにモデルとして出演していた時にお世話になったご家族とホームパーティーをしている様子が紹介されています。20年近いお付き合いの方たちがパリにいるというのは本当に心強いと思います。このご家族がパリに居なかったら杏さんのあの素早い渡仏、引っ越しはなかったんじゃないかと思います。
また、最近ではドラマ『偽装不倫』で共演した宮沢氷魚さんとの交際が囁かれており、充実したパリと東京の2拠点生活を送っているのではないかと思います。個人的には宮沢さんとの交際が本当なら応援したいですが、杏さんの苦労人っぷりを見ると宮沢さんのお坊ちゃまぶりは何だか釣り合わない気がします。筆者は宮沢さんのファンなんですけどね。
元夫の山小屋と撮影現場の2拠点生活とはだいぶスケールが違いますがその辺は人それぞれなので追及しません・・・。
まとめ
唐田さんの復帰のニュースの中には、3年近く経過し、世間の受け止め方も変化しており、
「不倫は犯罪ではない以上、当人間の謝罪があれば禊も何も必要ないと思う」
「犯罪者になったわけじゃないんだ。実力ある女優さんなんだから陰ながら応援しますよ」
「暖かく見守りたい」と応援の声も増えているとあります。
映画の初日舞台あいさつでも観客から「おかえり!」の声もかかり唐田さんが涙ぐむ姿が報じられました。
共演した遠藤雄弥は唐田さんを「美の骨頂」「見た瞬間に引き込まれる美しさとオーラ」「精神面と心が豊かで美しい人」とべた褒めでした。
え?大丈夫ですか?遠藤さん、妻子ありですけど。まさか・・ね。
唐田さんは身長167cmと身長あるんですが、顔がベビーフェイスで清純派なんですよね。これで世の男性はコロッといっちゃうんではないでしょうか?この身長でモデルさんだと、アバンギャルド系に流れそうですが顔だけ見ると華奢でカワイイんですよ。「魔性」という言葉はこの人には使いたくないので使いませんが。断じて魔性ではありません。魔性はこんなに安っぽくないです。
周囲の暖かい言葉に筆者、個人的には、時代が変わってしまったのかなとも思いましたが、初日舞台あいさつのYouTubeを見ると、コメント欄にはなかなか厳しい言葉が並び、少しホッとしました。
「泣きたいのに泣かないで子供を守った杏さんは凄いわ。 泣くのはずるいよね。」
「また出て来れるメンタルがすごい」
「ファン「お帰り!!」って、別にお帰りとは思わない。」
「お帰り!!」と言ったファンのおじさんが凄い通る声だったと。筆者も思いました。もしかしたら事務所やなんかの仕込みかもしれません。ただこの声一つで唐田さんの表情が明るくなり、緊張がほぐれたのが見て取れました。
女性のファンは少ないかもしれませんが、頑張ってほしいですね。次は東出さんみたいな男にはひっからないようにしてほしいです。あと、SNSで「匂わせ」するの本当に女性は嫌うので気を付けたほうがいいですね。大きなお世話かもしれませんが、女性に嫌われるとCMの仕事は来ません。
東出さんはなんだかんだ言って首が繋がっているのが驚異です。
筆者は狩猟免許や猟銃の所持資格って、かなり難しいというか、試験に合格しても警察に何十回も出向かなければならず、面倒くさいということを聞いた事があるんですね。
これってやはり、猟銃を持つというのは、人格的な部分も必ず調査されているんです。キレやすい人や辛抱が効かない人、不真面目な人が銃器を持っていたら怖いですよね。何十回と手続きがあったら言われた通りに行ける人、冷静でクレバー人でないと所持できないようになっているんです。
昔、筆者の近所に住んでいた方が狩猟をやる人で、警察の人がお向かいの〇〇さんって、最近何か変わったことはありませんか?みたいな感じで数年に1回、訪ねてきたことがありました。
こんな感じなので、狩猟免許、猟銃所持の資格を持っている人って実は人格的に悪くない、きちんとした人なんだと思っています。東出さんについては、多分、ツメが甘い人、すぐに人を信用してしまう人なのかなと思います。
週刊誌に山の中で女性猟師と歩いている所をキャッチされてしまうっていうのも、実際に後ろめたいことがないからでしょうが、何で二人きりで歩いちゃうんでしょうね。もう一人くらいお仲間揃えて歩くことってできないのかな。山の中で、カメラ構えている人や見慣れない他県ナンバーの車とか不審な人に気づかないのかな?と筆者は思ってしまうんですよね。
この先もアウトドア好きの女性YouTuberなどと噂にならないことを願います。
杏さんは絶対幸せになてほしいし、筆者は個人的に応援しております。
筆者の主観ばかり入ってしまいましたが今回もお読みいただいてありがとうございました。