テレビで活躍中の女子アナさん、皆さん高給取りで羨ましい限りです。日本テレビは年俸制、TBSは社員が子会社所属の扱いで給与水準が下がったとの噂。給料が高くて有名なフジテレビですが、早期退職、リストラ実施で、この後どのくらい下がるのか不安なところですね。ますますフリーになる人気アナが増えそうです。今回は人気女子アナさんの年収がいくら位なのか掘り下げてみました。
弘中綾香アナ|不動産投資で大当たり!?
テレビ朝日の弘中綾香アナは番組共演の田中みな実さんとも仲が良いようですが、田中さんの勧めで2020年6月に港区内のマンションを約6000万円で投資用に購入していたそうです。
オリンピック後にマンション価格が下落すると見込まれていたのですが、予想に反して、弘中アナが購入した地域はマンション価格が高騰。値上がりにホクホクで、更に不動産投資に拍車がかかっているとの噂です。
岩田絵里奈アナ|実家の役員報酬、1500万円超え!
日本テレビの岩田絵里奈アナの「副業」が社内をザワつかせているとか。
岩田アナのお父様は有名病院の医師であり、オーナーです。お父様が代表を務める不動産管理会社の取締役に岩田アナ本人が名を連ねているとのこと。
不動産会社の役員として年間1500万円以上の報酬を得ているとのこと。日テレ女子アナの年収は約1000万と言われているので、どちらが副業なんでしょうかね。
日テレ社内からは、アナウンサーのポストは、報道の公平性の観点から、問題があるのでは?との声が挙がっているそうです。
有働由美子|蓄財の女王!
2018年3月のNHK退局からフリー転身し、4年ですが、年収2億円オーバーを維持し続けているという有働由美子さん。有働さんご本人の生活は、派手なところがなく、ご本人曰く「質素な暮らししかできない体質」とのこと。新人アナの頃から、倹約家だったとのNHK局員の証言です。『news zero』の視聴率も好調であり、そろそろ貯金は10億超えの頃でしょう。
加藤綾子|内助の功でセレブに!?
2021年6月にスーパーマーケットチェーンの経営者と結婚されたカトパンこと加藤綾子さん。現在、レギュラー番組で年俸約8000万、単発の仕事を加えたトータルで年収は約1億円と言われています。
ご主人経営の『ロビア』は2021年2月期で年商2068億円だったそうです。加藤さんとの結婚報道で知名度がアップ、急成長しているとのことです。全国展開予定で、加藤さんも経営に意欲を見せているそうで、ロビアが株式上場すれば、数百億円の収入になるのではと言われています。
新井恵理那|サイドビジネスなしでナンバーワンの稼ぎ頭!!
稼いでいるのにギラギラしたところがなくて、好感の持てる新井恵理那さん。筆者は新井さんが昨今のアナウンサーの中で一番好きです。
ギラギラ感がないのは派手なサイドビジネスの噂がないからなのでしょうね。
テレビ関係者曰く、「サイドビジネスを含まずアナウンサーとしての仕事だけなら、新井さんは『史上最も稼ぐ女子アナ』です」とのこと。
2021年タレント番組出演本数ランキングによると、新井さんは379番組に出演、フリーアナで1位です。
2019年に年収2億3000万と報じられ、現在3億円オーバー。コロナが終息すれば、イベント数が復活しますので、講演やイベントの司会の仕事も増加するものと思われます。このまま行くと、4億、5億超えも時間の問題ではないかとの噂です。サイドビジネスなしで、田中みな実超えですよ、凄いですよね!
新井さんには田中さんのようなサイドビジネスなどはあまりしないでほしいです。
新井さんは鳥が好きなので、趣味から派生した執筆活動や講演会、ワークショップなどの路線でやってほしいです。
田中さんのガツガツしている感じは頑張ってるなぁとは思いますが、筆者世代(40代、50代の田中さんよりお姉さん世代)にはもうお腹いっぱいで、彼女の出る番組は観ません。弘中さんは大好きなんですけどね~。
田中みな実|多彩な才能開花で推定4億超え!?
フリー転身後、話題に事欠かない、田中みな実さん。
2019年に出版した写真集が60万部の大ヒットを記録しました。この時の印税が1億2000万円とされています。
現在大きな収入源となっているのが『ピーチ・ジョン』のイメージキャラクターで契約料が2000万円。2021年11月に田中さん考案のオリジナルガードルを販売、宣伝とプロデュース料を合わせて5000万円以上と言われています。
昨年は女優としてドラマや映画に立て続けに出演されており、1500万程度のギャラが3000万に上がっているとのこと。これは石原さとみや綾瀬はるからのトップ女優が4000~5000万と言われていますので肩を並べる勢いです。
サイドビジネスと女優の2足のわらじで行くのか、どちらかで行くのか、嬉しい悩みですね。
昨年たまたま好きで観ていたドラマ『最愛』に出演されていましたが、演技はまだまだ伸びしろがありそうです。
フリー転身だけじゃない。カッコいいエリート転職!
アナウンス業とは別に企業に就職してしまう元女子アナもいらっしゃいます。
2021年3月にNHKを退職した近江友里恵さんを覚えていらっしゃいますか?『ブラタモリ』や『あさイチ』に出演の人気アナでした。近江さんは三井不動産の総合職に中途採用で入社されたようです。
局アナ時代から街づくりの仕事に興味を持っていたそうです。
更に女子アナとしてキャリアを積んだ方々の転職先は輝かしいものでした。
最近、元女子アナを社外取締役に迎える企業が増えているようです。
SBIホールディングスは元TBSの竹内香苗さんや元NHKの久保純子さんを起用しています。
NHK『クロ現』で活躍した国谷裕子さんは日本郵船、福島敦子さんはなんと、ヒューリック、カルビー、名古屋鉄道の3社にそれぞれ選任されています。
報酬額は東証一部上場の約1980社の社外取締役について報酬を公開している会社の平均額は663万円とのことです。意外と少ない印象ですが、日経平均株価に採用されている上場225社の報酬は平均よりも高く、1200万と言われています。複数社掛け持ちしているととんでもない年収になりそうですね。
女子アナの方々は普通に考えても高学歴、狭き門を突破した才媛ですよね。更に不規則な勤務を継続してきた強靭な肉体と精神力を持った超エリートと言えるでしょう。それにしても、元NHKと言うのはやはり強いブランド力があるみたいですね。
憧れの職業と言われている「女子アナウンサー」ですが、一生の仕事ではなく、更なる飛躍を目指す方のステップとなっているようですね。