元プロレスラーで参議員・衆議院で国会議員27年を歴任してきた馳浩氏が3月13日の石川県知事選挙に臨みます。2月24日告示、石川県内で選挙戦が始まっていますが、馳氏の隣にいたのは妻の高見恭子さんではなく、娘の鈴音さんでした。
馳 浩氏|プロフィール
馳 浩(はせ ひろし)
1961年5月5日生まれ
金沢市立千坂小学校・鳴和中学校・星稜高等学校・専修大学卒業
星稜高校国語科教諭
1984年7月 ロサンゼルスオリンピックにレスリング、グレコローマン90kg級で出場。
1985年 長州力率いるジャパンプロレスに入門、プロレスラーに転身。その後、新日本プロレスの中心選手として活躍。
1995年 衆議院議員選挙石川県選挙区より出馬、初当選を果たす
2021年 10月任期満了
2022年3月13日の石川県知事選に出馬
高見恭子の親族が凄い|プロフィール
本名:馳 恭子(はせ きょうこ)
1959年1月5日生
東京都渋谷区千駄ヶ谷出身
和光大学卒業
1990年 整形外科医師と結婚するも数ヶ月で離婚
1994年 馳浩氏と結婚、一女(鈴音りおん)
2015年 「いい夫婦パートナー・オブ・イヤー2015」を受賞
高見恭子さんの父は作家の高見順(本名:高間芳雄)と愛人小野田房子との非嫡出子として生まれました。出生名は小野田恭子でした。1965年、5歳の時に高見順の養女として高間家の籍に入り、その2週間後に父、高見順は病死しました。
高見さんは高校卒業まで高見順さんの未亡人(正妻)に養育されていたそうです。14歳の時には雑誌『MC SISTER』のモデルデビューを果たし、テレビタレントとしても活動を始めていました。
このような出生からか、若い頃から自立心が強かったのではないでしょうか。高間恭子の名前でデビューしましたが、途中から、父の作家名、高見をとり、高見恭子の名前で芸能活動をしています。
高見さんの祖父は阪本釤之介という士族出身で、内務官僚を務めた人です。永井荷風は釤之介さんの甥にあたるそうです。その他親族には外交官や文学者、官僚が多数、狂言師の野村萬斎さんもご親戚だそうです。
高見さんは現在、タレント業の他、コラムニスト、商品プロデュースやCat in the closetというご自身のブランドを立ち上げデザイナーとしても活躍されていますが、資産家一族の一人として悠々自適な生活を送っているようです。
石川県知事選、馳浩氏の隣に妻、高見恭子さんは不在。娘さんが活躍!
『FLASH』の記事では、馳氏の応援に、安倍元首相、菅前首相、小泉進次郎議員など豪華な面々が駆けつけていたが、妻、高見恭子さんが不在であることに違和感を伝えていました。
タレントである高見さんが応援に訪れれば、選挙効果絶大であったはずなのに・・・。1995年の参院選初出馬の際には一緒に戦い、2013年、2016年の「桜を見る会」に招待され夫婦揃って参加もされていました。
しかし、ここ10年程は、同居しているものの、夫婦関係は冷めているとの噂があります。
馳氏があまりにも保守的、いわゆる亭主関白だそうで、高見さんが愛想を尽かしているようです。
馳氏が石川で選挙戦を戦っている間、高見さんは一人で食事、娘の鈴音さんが選挙活動から帰宅の際には暖かい夕飯を準備していました。
ここに来てくださる
高見恭子さんオフィシャルブログ「ここで待っています」より
あなたの
穏やかな
夜を、
ここから祈っています。
あともう少しで
春
このコメントが娘さんに向けてなのか馳さんに向けてのものなのか定かではありませんが、馳さんのご武運を祈っているように思えます。
またコメントだけでなく、ブログ名も「ここ」で待っていますと。まるで、ご自分のお母様が父の愛人で、「待っていた」ことを想起させるように感じるのは考えすぎでしょうか。
馳氏が当選し、石川県在住となった時に、高見さんはどうするのか?
石川県知事選挙は2022年3月13日です。