2022年1月8日放送の日本テレビ『マツコ会議』新春特番に出演した鈴木啓太さん。サッカーに全く興味のない筆者ウルフは存じ上げませんでした。
2015年に現役を引退されましたが、元アスリートの人脈を生かし、数多くのアスリート達のうんちを解析、その共通点などを研究し、起業されました。
『マツコ会議』では、マツコのうんちを解析、その特徴を説明していたのですが、通称デブ菌、ヤセ菌などのコメントも飛び出し、常にダイエット失敗を繰り返している私は大いに興味をそそられたのでした。
奥様でモデルの畑野ひろこさんも登場される場面があったのですが、46歳とは思えない、若い頃の体型やお顔立ちを維持されていてマツコも驚いていました。
鈴木啓太さんのプロフィールと放送された腸活の説明をまとめたいと思います。
鈴木啓太プロフィール|浦和レッズ引退から起業家へ転身
■鈴木啓太(すずきけいた)
1981年7月8日生
静岡市清水区出身
東海大一中(現東海大学付属静岡翔洋中学)、東海大翔洋高校卒業
浦和レッドダイヤモンズに入団
2002年、U-23日本代表に召集、2006年、2007年2年連続でJリーグベストイレブンに選出され、2007年は日本年間最優秀選手賞を受賞。
2008年、扁桃炎、負傷を繰り返し、離脱時期がある。2009~2011年チームキャプテンに就任。
2008年、モデルでタレントの畑野ひろこと結婚
2014年試合中に体調不良で途中交代、不整脈の診断を受けた。
2015年引退。
移籍することなく、浦和レッズを牽引してきた鈴木啓太さんですが、扁桃炎や不整脈で大事な場面で活躍できないこともあったようですね。
そんな経験から身体づくり、腸活の研究へと進まれたのではないでしょうか?
マツコの腸内細菌は!?|マツコ会議で分析結果を発表
腸内細菌は1000種類、100兆個いると言われていますが、主要な菌を一般人は70~80種類、アスリートは一般人より保有菌種が多く100~150種類持っているそうです。
アスリートに特徴的に多い菌は酪酸菌だそうで、鈴木啓太さんは一般人の3倍保有しているそうです。酪酸菌の特徴は、筋肉生成に作用するそうです。
さて、マツコの腸内細菌の特徴を鈴木さんの会社の研究者の方が発表した内容は・・・、
ヤセ菌と言われるビフィズス菌がほぼゼロに等しいとのこと。これには「(わたし)いさぎいいわね!」と爆笑。しかしデブ菌と言われる種類の菌もとても少ないとのことです。意外にも、アスリート菌と言われる、酪酸菌が多かったそうです。以前にも、脂肪ばかりでなく、「ちゃんと筋肉もあるのよ」、とチカラこぶを見せていたマツコは納得した様子でした。
特徴的だったのが、ミツオケラ菌という菌がいたとのことです。ミツオケラ菌は、太らせたいんだけど、食の細い家畜のエサにこの菌を混ぜると、食欲が増して食べてくれる、という菌らしいです。これはにはスタジオ中爆笑というオチがつきました。
途中、鈴木啓太さんの食事の様子などVTRで紹介され、奥様の畑野ひろこさんが登場。一緒に外食される様子でしたが、小皿でおかずを大量にオーダーされていました。腸内細菌それぞれのエサになる食材があるそうで、多くの種類の食材を普段から摂っているそう。
畑野さんは46歳、姉さん女房なんですね。でも20代の頃とお顔もスタイルも変わらずお綺麗でした。マツコも「維持されてるわね」と感心していました。畑野さん曰く「若い頃より、今の方が体力があるような感じです。昔は何をしても疲れやすかったので」と。このご様子に食いついたダイエッターも多かったのではないでしょうか。
マツコはアスリート菌である酪酸菌を持っていながら、スポーツをしてこなかったことで非常にもったいないと言われていました。かねてより、「2022年は筋トレやるわよ」とおっしゃっていたので、モチベーションに弾みがついたのではないでしょうか。
鈴木啓太さんがCEOを務めるAuBとは?
2015年10月、鈴木啓太さんがサッカー現役引退と同時にAuB株式会社を設立しました。
Makuake(マクアケ)やFUNDINNO(ファンディーノ)などのクラウドファンディングを活用、資金調達に成功したようです。
京都大学や香川大学、京セラなどと共同開発、大正製薬からも3億円の出資を受けています。
会社の公式ホームページでは、腸内細菌を改善させるサプリメント、プロテインの販売、腸内細菌検査サービスの受付なども行っています。検査に興味があって申し込もうと思ったのですが、22000円!ちょっとお高め・・・かなぁ。どこまで分析、アドバイスしてくれるのか知りたいところですが、またの機会にしようと思います。
昨年2021年12月には研究拠点を川崎市に設立し、まさに追い風、発展が約束されている会社といえます。
まとめ
人の免疫細胞の7~8割が腸内に存在するらしいです。
ビフィズス菌がいわゆるヤセ菌とのこと。ビフィズス菌は脂肪吸収を抑制したり、食欲を抑えてくれるそうです。ヨーグルトをただ食べるだけでなく、ビフィズス菌のエサになるものを食べることで腸内環境をより良く整えていくことができるそうです。
ビフィズス菌のエサ:オリゴ糖、食物繊維、ゴボウ、玉ねぎ、はちみつ、アスパラガス、豆腐、バナナ、サツマイモなどです。ビフィズス菌にも種類があり、それぞれ好物が違うそうなので、幅広く食材を摂ることが必要とわかりますね。
また、ビフィズス菌は体温37℃で一番活性化されるそうなので、1日30分以上のランやウォーキングで身体を温めることが薦められていました。運動が苦手、と言う人は朝イチに白湯を飲んで身体を温めることも有効だそうです。
ヤセ菌のビフィズス菌を意識して摂ろうと思いました。鈴木さんの会社では、便通改善モニターを募集していました。もう締め切っていたので残念なのですが、また機会があったら参加したいですね。
今後も鈴木啓太CEOのご活躍に注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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