こんにちは、ゆるゆるランナーのウルフです。
あなたは朝RUN派ですか？夜RUN派ですか？
朝は起きられないウルフは早起きRUNされている方を
超尊敬します！
ウルフは平日仕事が定時で上がれた時の
夜RUN派です。休日は早朝というより昼前の午前中に
走ることが多いです。
朝RUNの利点、夜RUNの利点、
ウルフの経験も含めたリスクについても考えていきます！
朝RUNのいいところ、気を付けるところ
朝、起きてすぐは食事からの間隔が空き、体内の
糖質が少なくなっているので、脂肪の燃焼が
優位になり、ダイエット効果が高いと
言われています。
ウルフも通勤ランをしていた頃は、朝から
スイッチが入るというか、頭が冴えて身体も
ポカポカが継続します。お腹が減るのが早いのは
良いのか悪いのか・・・。
とはいえ、空きっ腹で走ったり、極寒期間を準備なしに
走るのは要注意です。
冬場の朝の時間帯は心筋梗塞や脳卒中のリスクが上がります。
歩きから様子を見ながらゆっくりスタートしたり、
目覚めが悪かったり、体調に異変を感じたら休むことも
大事です。
私の周囲の友人達で朝RUN派が数人います。
みんな男性です。
朝５：００起き、準備や軽く小さいパンや
焼き菓子のような物を口にして
5：30前に家を出て3km～5km走り、6：00頃帰宅し
シャワー、出勤の準備、7：00前後に家を出る
というパターンが多いみたいですね。
千葉市内から東京都心に勤務している人で朝RUNして
6：40に家を出るという人がいます。
ちょっとタイトかなぁ・・・。
女性だとお化粧する時間があるので、
なかなか大変です。通勤時間が短めの方は
やりくりしてできるかもしれませんが、
子育てしてお仕事されているとちょっと
厳しいですね。
夜RUNの方が時間がとれるかなぁ・・・
夜RUNのいいところ、気を付けるところ
朝だと出勤のことや子供さんの送りなどがあって
バタバタしてしまいそう！
シャワー浴びる時間なんてない、汗だく後に
会社に行くのはちょっとなぁぁと思う方もいらっしゃると
思います。私もそうです！
朝の通勤RUNをしていた頃は、もちろん
会社でシャワーなんて浴びれませんので
デオドラント汗拭きシートを大量に職場に
置いておいて、ロッカールームで拭き拭きした
ものです。自分、汗臭くないかなぁなんて
気にもなりますよね。
夜RUNは、走って帰ってすぐにお風呂に入れたり、
この後出勤しなきゃというのがないので
時間的なストレスは少ないかと思います。
とはいえ、ご家庭のある方はご飯の支度なども
あるので、時間のやりくりは必要になりますよね。
私が以前引っ越し前に住んでいた所で
ヨガ友仲良し3人組の女性達がいたのですが、
3人ともお子さんがいるので、食事を済ませて
20：00にそれぞれ、おうちを出発、10分くらい歩いて
たいてい同じ通りで出会うそうです。
お喋りしながら早歩きで30～40分くらい歩いて
各自の家の近所が来ると、それぞれ帰っていくという
ことを何年も続けているそうです。
私は夜RUNの時にこの女性達としょっちゅう会って
お喋りするようになりました。
長続きするコツは、待ち合わせはしない、約束もしない
そうです。その日の体調や気分、用事で来れない方も
いるそうですが、一人きりで歩くことは少ないそうです。
食事後1時間歩いて、帰ったらお風呂と洗濯を一緒に
済ませられれば習慣化できそうですよね。
ウルフの場合は、仕事から帰宅したら座らない！
座ると走りに出られなくなるので、帰ったら
勢い着替えて、そのまま走りに出発できれば
こっちのものです。
身体も、1日終えてますので、比較的暖まっている
状態です。のんびり、疲労抜きのような感覚で
ゆるく走りに出てみましょう。
朝だと30分くらいではないかと思われるRUNタイムも
夜だと1時間くらい出来るのではないかと思います。
ここで、夜RUN派ウルフの持ち物紹介をさせてただきます。
はい、懐中電灯ですね。この時期、朝RUN派の人も
日の出前となりますので、準備しましょうね。
自分の足元を照らして転倒防止になるだけでなく
視認性ですね。車のドライバーさん達に気が付いて
貰えるようにすることで、交通事故のリスクを
下げることができます。
1番左のライトは年季が入っていますよね。
普段のジョギングから、大会の時も一緒に走りました。
カーブが持ちやすいんです。メーカーは剥がれて不明です。
ヘッドライトです。
ヘッドライトは街走りでは大袈裟って思われるかもしれませんが
一つあってもいいと思いますよ。
ゴムの部分は調整できて、頭のサイズよりだいぶ大きくなり
ウエストに装着出来ます。
画像の大きさが変わってしまってすみません。
ヘッド部分の角度を下に向けることができるので、
数メートル先の地面を照らすことができます。
長距離のトレランの大会だと、
このようなヘッドライトとハンディタイプのライトを二つ以上
準備するように言われたりします。
ウルフのは単４電池タイプの手ごろな価格帯のものですが、
ちょっと奮発すると、充電タイプで長持ち、明るくて軽いという
ものが買えます。この辺は値段とスペックが比例します。
反射タスキはなんと、数年前のことですが、
夜走っていたら、市役所の方が危ないからと
くださったものです。
市役所で配っていたモノなのか、その方の自腹なのか不明。
今、ランニングポーチやジャケットなどに反射プリントが
されていますが、このタスキの効果は絶大です。
今でも百均で売っていると思います。
私はタスキとして身に着けず、ポーチや
ランニングベストにリボンのように結びつけたり
しています。画像右はチカチカ光るライトで、
バッチになっています。大会の参加賞です。
こういう点滅系のライトも一つあるといいと思います。
ヘッドライトはまだいいかなという方も、
ハンドライトと背後用に点滅系ライトか
反射機能のあるタスキなどのご用意がおススメです。
ウルフの経験から気をつけてほしいこと
ウルフが経験したちょっと怖い話です。
数年前、ウルフが人生の中でもかなり走りこんでいた頃、
仕事も忙しく、帰宅後20：30～22：00の間、
ほぼ毎日のように12～15km走っていた時期がありました。
深く考えもせず、毎日同じコース、ほぼ同じ時間帯です。
ウルフは今もそうですが、セキュリティシステムなんて
ない田舎のアパート住まいでした。
ある日、いつものように走って22：00頃帰宅、
そのままお風呂に直行で髪の毛を洗っていたのですが
ふと、窓を見ると・・・
サングラスをかけた人の顔が窓の隙間から
見えるじゃありませんかー！！
ぎょえーーー！！！こわい！！！
メゾネットで１階にお風呂があって、アパートの
共用通路側にお風呂の窓が付いているんです。
お風呂の窓は引き戸ではなく、ブラインドのような
開き方をする窓でした。
声にならない声で
「な、な、なーーーーーーー！！！」
「なにしてんのよ！！！」と言いたかったのに震えて
口が回らなかったんですよ。
その時、素っ裸ですから、110番はせず、翌朝
同じ敷地に住む、大家さんに相談、警察にも連絡して
しばらくの間、夜、アパートの周りを巡回してもらいました。
大家さんはアパートの周りに防犯砂利を敷いたり、
センサーライトをつけてくれたりして、
その後、そのような被害に合うことはありませんでした。
警察の方に言われたのは、「やはり走る時間が遅い！」と
言われました。また、「同じコースを走っていることで
知らぬ間に尾行されて、自宅を特定された可能性がある。
コースや時間帯を変えて下さい」と言われました。
一人暮らしの方は気を付けてください。
女性に限らず男性も。
習慣化して、その時間は不在であるというのがわかると
空き巣に入られる可能性だってゼロではありません！
1時間位のランニングだったら部屋の灯りを
点けたまま出かけるのもアリかもしれません。
まとめ
朝RUNは脂肪燃焼効果が高く、頭もすっきり、
仕事出来る人に朝RUN派が多い！
これから寒くなる時期、ヒートショックのリスクが
高くなるので、体調が優れないときは迷わずお休みを。
夜RUNの方が時間に余裕があって、朝より長い時間
長い距離を走れるかも。
汗だくで帰ってお風呂にすぐ入れるのは気持ちいい！
交通事故に要注意を。自分の足元の安全確認だけでなく
ドライバーの視認性も確保しましょう。
音楽を聴きながらでも、大音量は控えましょう。
周囲の音の情報に注意しましょう。
痴漢や空き巣に要注意！
なるべく自分の家がバレないように
帰宅できるのがいいですね！
生活スタイルは人それぞれ。
無理なく続けられるペースでコツコツ
走ったり歩いたりしましょう！
