こんにちは、タポタポランナーのウルフです♪
年末年始の忘年会が小規模ながら
復活し始め、身体がちょっと重くなってきました。
コロナのオミクロン株も市中感染が
確認され、感染者が増加傾向の今日この頃、そろそろ
気を引き締めないといけないフェーズに突入と
いったところでしょうか。
ランニング、ジョギング、ウォーキングなら
コロナ禍でも屋外でソーシャルディスタンスを
心掛けモチベーションさえ維持出来たら
継続できますよね。それが一番難しいのですが・・・!
そんなモチベーションの維持にも1年頑張った自分に
ランニング用のザックのご褒美はどうでしょう?
今回ウルフがご紹介するのは、大手の〇ディダスや〇イキとは
ひと味違うトレランやアウトドア系のブランドです。
正直、ちょっとお高めです。〇イキがバッグ系の価格が
他のスポーツメーカーより価格設定が安い気がして
今回調べてみてちょっと驚いたくらいです。
何で、トレラン系のザックを初心者ランナーさんに
おススメするかと言うと、ウルフも〇ディダスなどはもちろん、
〇ンダーアーマーのザックを使っていました。
その頃は走っていてもトレランなんて全く興味なく、
ロードで十分!って思っていました。
初めて購入したトレランザックはGregoryの8L位の容量のもでした。
きっかけは、都内の観光名所をのんびり走ったり歩いたりする
マラニックのグループランに参加した時です。
良く見かけるデイバッグより小ぶりで、でも外側にネットの
ポケットが付いていてペットボトルがしっかり
収められる機能的なリュックを背負っている友達に
「そのリュック、いいね!」と言うと、待ってましたとばかりに
そのトレランザックの機能性を教えてくれたのでした。
当時海外で活躍していた日本を代表するトレイルランナー
石川弘樹さんがプロデュースしたザックで、
石井スポーツやさかいやスポーツで売っていると
教えてもらったものです。10年近く前の話です。
残念ながら別の友人にあげてしまい、当時の写真も
残っていないんです。
グレゴリー、ルーファスで検索するともしかしたら
私が初代で買ったルーファスより何世代か後のバージョンが
メルカリやヤフオクで表示されるかもしれません。
今回のこの件で、グレゴリーのオンラインショップを
見てみましたが、トレラン部門は規模が以前より
縮小されている感がありますね。
話が脱線しましたが、練習で距離を延ばしたり
実際にトレランをやりたいと思うことがこの先
可能性としてあるなら、トレランザック1つあると
いいですよ。ロード主体のウルトラマラソンの大会も
トレラン用のザックで参加する人が多いです。
実際、トレランザックやトレイル寄りのザックを
使い始めると大手スポーツメーカーのリュックの
出番が減ります。
飽きるというか、以前にもブログで書かせていただきましたが
通勤に20L位のトレランザックを使ってしまっています。
1つ余分なリュックを買ってしまうなら
トレラン用ザックをよく吟味して買った方が
無駄使いを抑えられるかもしれません。
Salomon|おすすめブランド その1
私は練習会や大会のスタート前の写真を撮ることが多いです。
満員電車のような状態のスタート前、
無事完走できるか、関門に間に合うか、
あの緊張感たらないんですけど、スタートのアーチを
くぐる前のみなさんの後ろ姿をカッコいい!と
思って撮ることが多いんです。
見るとSalomonザックの人が結構いらっしゃるんです。
Salomonと言えば、スキーのイメージが強いと
思うのですが、雪山に限らずトレイル系ギアを扱っています。
Salomonは1947年スキーエッジの工房として創業し、
世界一のビンディングメーカーになったのでした。
1992年から雪山以外のスポーツとしてハイキング用
シューズを販売し始めたそうです。
2001年からはアパレルが始まり、雪山ギアの
テクノロジーを踏襲し、更に進化を続けています。
トレランザックは確実にここ数年、
揺れにくくなったとトレラン仲間から聞きます。
ユーザーが増えているのも頷けますね。
ULTIMATE DIRECTION|おすすめブランド その2
世界初のハイドレーションベストを開発したブランドとして
知られています。
ウルフはULTIMATE DIRECTIONが大好きです。
ちょっと高いので憧れのブランドでもあります。
トレランザックと言うと、背中に1リットル位の
ハイドレーションバッグを背中に仕込んで、チューブを
胸元あたりに固定して、のどが渇くと、チューブで
水分を吸うという仕組みが殆どだったんですが、
ULTIMATE DIRECTIONはショルダーの両方に
胸ポケットが付いており、そこにソフトフラスクを
収めます。更にウエストベルト部分にも
ポケットがあり、補給食を入れることができます。
使用頻度が高い物がすべて、身体の前側で
収納することができて、出し入れが楽になり、
走行中のストレスを軽減してくれます。
160kmのウルトラレースを走る友人で
ここ数年、ULTIMATE DIRECTION一択で
様々なバージョンやサイズを買い足している
人もいます。
ネットで購入することが多いのですが、同じ商品でも
オンラインサイトや時期によって価格に
変動があるので、よくチェックしてみてくださいね。
PAAGO WORKS|おすすめブランド その3
パーゴワースは2011年スタートの日本のアウトドアブランドです。
ザックよりも当初、ニンジャタープと言って
手裏剣のような張り方をするタープがSNSや
アウトドア雑誌で紹介されていました。
トレランザックのRUSHシリーズは
サイズ展開が豊富で、トレランに適した7Lや
12Lはストレッチメッシュ素材を使用、
通気性があり、荷物の増減に対応しつつ身体に
フィットさせることで揺れにくくなっています。
また、ベストのようなスタイルですがショルダーの
長さ調節ができます。
カラーもブルー系、グレー系が多く、
ウェアとのコーディネートがしやすいと
思います。
ウルフが次に欲しいのは、大会にまた出られるようになったら
RUSHの12、山歩きや通勤ラン用にRUSH20です。
まとめ
少し値が張りますが、アウトドアブランドやトレイル系のブランドの
ザックを自分へのご褒美にどうでしょう。
一般的なスポーツブランドのデイバッグとはひと味違う
機能性やカッコよさがあります。
ベストタイプで胸元にハイドレーションボトルを
収めるタイプが主流で、荷物を揺れにくくする
工夫がなされています。
15L前後のものなら、週末マラニックや通勤ランなど、
着替えが必要な場面に使用できます。
ご紹介したブランド以外にも高機能なザックが
沢山出ていますので、ぜひチェックしてみてください。