■超一流、大谷翔平の育った環境とは?家族、教育、憧れの職業とは?

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日本時間2022年1月25日、元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏(59)が大谷翔平が所属するエンゼルスの選手育成担当に就任することが発表されました。

ヒルマン氏が日本ハム監督をされていたのは2003年~2007年。大谷翔平は2013年~2017年日ハム在籍なので、同チームでおふたり揃っての所属は今回が初めてです。

エンゼルスでは監督ではありませんが、大谷翔平とどんな化学反応を起こしてくれるか楽しみですね。

また、1月28日から情報通信業、株式会社セールスフォース・ドットコムが大谷翔平出演のCMを展開する予定です。

オフシーズンでも話題満載の大谷翔平、スーパースター、超一流の家族や教育についてまとめたいと思います。

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大谷翔平のプロフィール

■大谷 翔平(おおたに しょうへい)

1994年7月5日生

岩手県水沢市(現・奥州市)

奥州市立姉体小学校時代に水沢リトルリーグで野球を開始、小学5年で時速110km/hを岩手県営野球場にて記録しました。奥州市立水沢南中学校ではリトルシニアに所属、全国大会へ。

菊池雄星に憧れ、私立花巻東高等学校へ進学、高校3年生の時にアマチュア球界では初の160km/hをマークしました。花巻東高時代の寮生活や、監督達が取り入れた教育メソッドがこの後の大谷翔平の成長に大きく関わってきました。

日本ハム2013年~2017年

ロサンゼルス・エンゼルス2018年~現在

2021年、シーズンMVPとシルバースラッガー賞を受賞

2021年9月、タイム誌『世界で最も影響力のある100人』に選出される

両親は殆ど怒った記憶がない。幼少期の大谷翔平とは?

大谷翔平のご家族はどんな感じなんでしょうね。一人っ子なんでしょうか?

大谷家はご両親と7歳上の兄、2歳上の姉、末っ子に翔平の3人兄弟です。

■(父)大谷徹さんは岩手県立黒沢尻工業高等学校に進学、野球部で3年過ごし、卒業後は三菱重工横浜野球部に所属。24歳で現役を引退、加代子さんと結婚。

三菱重工横浜グループ企業で勤務していましたが、長男の龍太さん誕生後に転職。長女が誕生した1993年に、地元岩手県北上市に隣接する水沢市(現、奥州市)に引っ越しました。現在は岩手県内の少年野球チームの監督をされています。

■(母)大谷加代子さんはバドミントン選手としてインターハイや国体にも出場した経歴の持ち主です。

■(兄)大谷龍太さんはトヨタ自動車東日本に所属する社会人野球の選手です。龍太さんが野球を始めた頃、父の徹さんは仕事が忙しく、見てあげることが出来ず、心残りであったといいます。

翔平が水沢リトルで野球を始めるにあたり、徹さんはチームのコーチを買って出るようになり監督も務めたそうです。

兄、大谷龍太さん。週間ベースボールオンラインより

大谷家、ご両親揃ってアスリートだったんですね。生まれ持っての才能、スポーツエリートの王道教育、ご本人の努力が実を結んだように思えます。

子供の頃の大谷翔平はどんな子供さんだったのでしょう。

何か悪さやイタズラをして怒った記憶はないとご両親は口を揃えています。2歳上のお姉さんとは年が近いこともあって、些細なケンカをしょっちゅうしていたようで、それを叱ることはあっても、本気で怒るようなことはなかったようです。

三人兄弟の末っ子で、上の二人が叱られている場面を見て、同じことはしなかったそうです。末っ子ならではの要領の良さもありつつ、周りの空気を読み過ぎて気を使い過ぎているのではないかという時期もあったようです。

大谷家の3人の子供たちは「反抗期」はなかったそうです。家のテレビは一台しか置きませんでした。徹さんの「本音を言えば子供部屋に一台ずつ置く余裕もなかった」とのことですが、みんなが同じ場所に集まり、一緒にテレビを見て同じ時間を過ごすことができたようですね。部屋に引きこもってしまうこともなかったとのことです。

母、加代子さんは大谷翔平の性格を「無頓着」と評します。「プロに入ってからも最初は服装や髪型を気にしている様子がなかった」と。

自分の興味があること、これだと思えることに関しては集中して打ち込める。興味のないことには他人事のように無頓着。オンとオフがはっきりしているようですね。

これが大谷翔平の原点なのかもしれませんね。

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夢を現実に!オープンウィンドウ64!大谷を超一流に育てた原田メソッド

大谷翔平が大きく飛躍した花巻東高校時代。野球部、佐々木洋監督が「原田メソッド」を取り入れており、その後の日本ハムでも原田メソッドを本格的に活用しました。

原田メソッドには5つのツールがあり、目標設定・自己分析・実現シナリオと導かれるのですが、特に有名で、メディアでも良く紹介されているのが、「オープンウィンドウ64」と言われる曼荼羅にような目標シートです。

大谷は3年間で16枚描いたとされ、1番有名なのが以下の初めて描いた最初の1枚目です。

「PRESIDENT」2018年7月30号より

ど真ん中に目標を書き、その周囲の8か所に目標達成には何が必要かを書きます。

さらに目標達成に必要な8つに具体的な行動は何をすれば良いのかということを書いていきます。

大谷翔平が特徴的であったのは、高校1年生の高校球児であったなら、ど真ん中は『甲子園出場』と書くところですが、甲子園にも行ったことがないのに既に『8球団からドラフト1位指名』と掲げていたことです。

そして夢を実現する為に『運』も必要であるとしており、その周囲の行動に「あいさつ」「そうじ」「物を大事にする」などと記されていることに胸が熱くなるというか唸ってしまいますよね。

技術面の目標においても、身体づくりや、他のアスリート達を分析し自分が何をすべきかよく考えて記載されていますよね。大胆な目標でありながら、実現に向けての下地が早いうちから出来ていたんだと実感できる内容です。

このシートを元に他のツールを使用し、自己分析をしつつ目標達成に導いていく原田メソッド。ユニクロ、キリン、カネボウ、野村證券などが社員教育に採用しています。

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大谷翔平憧れの職業は宇宙飛行士!

株式会社セールスフォースのCMに大谷翔平が出演、インタビューに答えるのですが、意外な夢が宇宙飛行士になってみたかったと。

宇宙飛行士とは!大谷翔平の収入ならZOZOZ創業者の前澤氏のように宇宙旅行も夢ではなさそうですね。近い将来、本当に行ってしまいそうですよね。

「成長 篇」:https://salesforce.vidyard.com/watch/VMQcNR7zknZXnunAhXvZeE

「憧れ 篇」:https://salesforce.vidyard.com/watch/f4FUZezgWhsBb7jKSPjvfK

オフのリラックスした表情がいいですね。

まとめ

二刀流の野球選手としてだけではなく、その紳士的な振る舞いから人間性も絶賛され、超一流の大谷翔平さん。大谷翔平を作り上げてきた環境がどんなものだったのかをまとめてみました。

ご両親揃ってのアスリート、生まれ持っての才能・素質に恵まれているだけでなく、その後の育った環境、教育、ご本人の努力によって超一流が育ったのだとひしひしと感じました。

日本人みんなにとって「息子」、「弟」、「兄」のような存在なのではないでしょうか。「彼」や「旦那さん」と結婚相手に思う若い女性も多い事でしょう。大谷翔平を紹介したら反対する親なんていないんではないでしょうか。

今後も大谷翔平さんを応援していきたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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