■ドラマ 『相棒』|亀山 薫が着るAVIREX(アヴィレックス)とは?

エンタメ

旧知の「相棒」が復活したドラマ『相棒』。

ファーストステージから寺脇康文さん演じる、亀山薫が着用しているミリタリーウェアが20年以上経過した今も色褪せずとってもカッコいいことになっています。

今回はAVIREX(アヴィレックス)についてまとめたいと思います。

AVIREX|ブランドストーリー

AVIREX公式サイトより

AVIREXとは飛行家(Aviator)を称える、空の王様という造語です。

1937年 法律家としての顔を持つジェフ・クライマンによってエアロ・レザー社が創立される

1941年頃 第二次大戦中にアメリカ軍にエアロ・レザー社製品を大量に納品(AVIREXの前身)

1975年 AVIREX設立。アメリカ空軍のコントラクター(請負業者)としての発足

1986年 映画『トップ・ガン』に製品を供給

1987年 米国空軍の依頼により、米国空軍生誕40周年記念の限定製品を空軍に納入

1997年 米国空軍の依頼により、米国空軍生誕50周年記念の限定製品を空軍に納入 

2006年 ジェフ・クライマンはAVIREXをEckō Unltdに売却する

ジェフ・クライマンはAVIREXを売却後、Cockpit USA(コックピットUSA)を立ち上げます。

Cockpit USA(コックピットUSA)は1975年、AVIREXと同年設立となっている情報もあります。

エアロ・レザー

AVIREX(アヴィレックス)

Cockpit USA(コックピットUSA)

というブランドの流れでしょうか。あるいはCockpit USA(コックピットUSA)があり、街着のストリート系ラインとしてAVIREXが存在していたのかもしれません。

軍用製品は詳細な規格があり、これを満たしたものが納品を認められていました。特に戦闘機には与圧装置やヒーターがなかったこともあり、防寒性・機能性に厳しい条件が設けられていたと言います。

AVIREX(アヴィレックス)はこれらの規格をクリアし膨大な製品を空軍に納品してきました。そして、フライトジャケットをより多くの人に知ってもらおうと、街着としての商品を発表しました。

筆者の勝手な想像ですが、元々、戦時中のパイロットが着用したハイスペックなフライトジャケットを創っていたメーカーがAVIREXとして街着を発表。人気を博し大量生産、街着なのでスペックを落とし、コストも落としたのではないかと思います。創立者の意に反し、ストリート系アパレルブランドのAVIREXがひとり歩きしてしまったのではないかと。
売却先のEckō Unltdはヒップホップやスケーター文化に傾倒したブランドと言えます。

そしてまた、Cockpit USA(コックピットUSA)を立ち上げていますが、ゴリゴリのプロ仕様、公式サイトにもMade in USA、米空軍の公式サプライヤーとしています。

映画『トップ・ガン』への供給はAVIREXではなくCockpit USAだとする説もあります。

土曜洋画劇場公式サイトより

AVIREX(アヴィレックス)、薫ちゃんの着こなし

寺脇さん演じる亀山薫の着こなしは、カーキ、ブラウン、グレー系のカーゴパンツにMA-1をジャストサイズで羽織るスタイルですね。寺脇さんって、1962年生まれなんです、還暦なんですよ。

とっても若いですよね。『相棒21』の最初の登場時はサルウィンからの帰国で開襟シャツで違和感あったんですが、お馴染みのスタイルに戻った時に、やっぱり亀山薫はこのスタイルだよね!と思いました。

身長180cmの寺脇さんなので、MA-1を羽織ると、後ろ姿が、やや丈が短めに感じるのですが、脚の長さが際立ってそれもまた良き、ですね。

寺脇康文さん公式Twitterより

オンラインストアはこちらですが、フライトジャケットは亀山薫仕様的なものはあえて作ってないようですね。全く同様の物を筆者はストアで見つけることが出来ませんでした。

また、ドラマということもあって、アメリカ国旗のワッペンなどは避けている可能性もありますね。

https://www.us-onlinestore.com/home

似ているデザインのもので、ドラマで使われているジャケットは3万円~4万円のものかなぁと思われます。オンラインショップでもワッペンがたっぷり着いたものは人気で、品切れのサイズも沢山ありますね。

AVIREXオンラインショップより

このロングスリーブTシャツは2023年お正月スペシャルで、亀山薫さんが自宅で美和子さんと過ごしている時に着ていたものと同じものです。バックプリントがドーンと出て、「あ、かっこいい!」と思いました。モデルさんはオーバーサイズで着ていますが、寺脇さんはジャストサイズで着ていました。

AVIREXオンラインショップより

こちらも、お正月スペシャルの後半で着用されていました。画像でわかりにくいかもしれませんが、カモフラージュ柄なんですね。ブラックベース+グレーの色違いがありました。

ロングスリーブTシャツは8000円前後、トレーナーは1万円前後の価格帯のようです。

トップガン、チェンソーマン、コラボ色々のAVIREX

AVIREXオンラインショップより

MA-1 TOP GUN/ MA-1 トップガンという品番、商品名となっていました!

映画「トップガン」で主人公が着用していたG-1ジャケットのワッペンディティールをタウンユースにアレンジし、MA-1ジャケットに落とし込んだファンにはたまらないアイテムです。

人気コミック、チェンソーマンとのコラボ商品もありました。チェンソーマン × ONEMADE × AVIREXのコラボだそうです。

AVIREXオンラインショップより

人気コミック、TVアニメ「チェンソーマン」のキャラクターやロゴをモチーフにデザインしたワッペンを、AVIREXのMA-1に落とし込んだ限定デザイン。ワッペンのデザインを「ONE MADE」のSUZUKI MIKIO氏が手掛けました。

まとめ

街着(ストリート系)として確立したAVIREXはミリタリーファンにとってはとっつきやすいデザインと価格帯で人気があります。

レディスもありますので、カモ柄やカーキ色好きな女子も要チェックですよ。カモ柄でシフォン素材のスカートなんてパンキッシュな商品もありました。

https://www.us-onlinestore.com/search?prefn1=brandCode&prefv1=AVIREX&prefn2=subbrandCode&prefv2=WOMEN

プロ仕様のフライトジャケットがやっぱりカッコいいと思う本格派の方にはCockpit USA(コックピットUSA)がおすすめです。

ミリタリー専門店として老舗の中田商店でももちろん取り扱っています。

https://www.nakatashoten.com/contents-leatherjk03.html

本国のCockpit USA(コックピットUSA)公式サイト

https://cockpitusa.com/

中田商店が一見高そうに見えますが、レザー製品の輸入には関税がかかりますので、本国のサイトのオンラインショップで購入してもプラス数万と思った方がいいでしょう。

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