2011年から9年ぶりに復活したジルサンダーの+Jも今季で2度目の契約終了となります。+Jの新作発売日にはお店の前に行列ができるほどの人気だったので、淋しいですね。
筆者もアウターが欲しいと思っても、オンラインではあっという間にSOLD OUTで結局手に入れることは出来ずじまいでした。
ベーシックデザインのユニクロに尖ったアバンギャルドな、でも日常に惜しみなく着ることができる意匠と価格帯は他ブランドや百貨店、アパレル業界では脅威となったのではないでしょうか?
2度目の「一旦終了」。2度あることは3度ある?また復活してくれることを期待しましょう。
+Jだけではなく、ユニクロはコラボブランドを多数抱えています。どれも魅力的で、個性的なデザイナー達なので、商品を手に取る前に、ちょっとブランドストーリーをチェックしてみましょう。

Uniqlo U|+Jの後に来るのはコレ!クリストフ・ルメールのシンプルシック
1990年からブランド、クリストフ・ルメールをスタート。
ユニクロとクリストフ・ルメールのコラボは2015年からですが、その前にラコステのクリエイティブディレクター、2010年から2015年まで、エルメス、レディスウェアのアーティスティックディレクターを務めていました。
Uniqlo Uの本格始動は2016年からで、パリを拠点にユニクロの商品開発を行っています。
自身のブランド、「LEMAIRE(ルメール)」も並行し運営しています。
Uniqlo Uとは、アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメールが、上質なワードローブを追求するコレクション。シーズンを追うごとに、究極のデイリーウエアは進化し続けます。
ユニクロオンラインより

クリストフ・ルメールとUNIQLO Uの詳細についてまとめ↓↓
INES DE LA FRESSANGE|ユニクロでは老舗コラボ
イネスと言えば、アラフォー以上の世代だと、元祖スーパーモデルとしてカリスマ的な存在です。
クラウディア・シファーやナオミ・キャンベルがアメリカのスーパーモデルなら、イネスはヨーロッパ代表と言ったところでしょうか。アメリカのイケイケ系のモデルとは違った気品と知性が感じられ、ファンが多かったです。実際、イネスは貴族の出身です。
シャネルのミューズとして当時のデザイナー、カールラガーフェルドの元で8年活躍しました。

その後、自身のブランド、INES DE LA FRESSANGEを立ち上げ、ユニクロとのコラボを2014年から開始します。ユニクロとのコラボ意外に、ジャン・ポール・ゴルチェのコンサルタントや、シトロエンDSの特別仕様車でデザインコラボを担当しています。
まさに、フレンチシック。オフィスで上品に着こなせるアイテムが多く、重宝しています。

INES DE LA FRESSANGEとUNIQLO Uの詳細についてまとめ↓↓
Uniqlo and White Mountaineering|服を着るフィールドは全てアウトドア
恥ずかしながら、ウルフはWhiteMountaineeringの存在を最近まで知りませんでした!
気が付いた時には・・・素敵なノーカラーのダウンジャケットがあったのにとっくにSOLDOUTでした。知らないってこわい。2022年2月1日現在、秋冬物のラインナップはオンラインで掲載されていますが、春夏物はどうなるのか・・・。
WhiteMountaineeringのデザイナー、相澤陽介さんの仰るブランドコンセプトは
〝服を着るフィールドは全てアウトドア〟
デザイン、実用性、技術の3つの要素を一つの形にし市場には屈しない姿勢でのものづくり。
WhiteMountaineering公式サイトより
ご自身、登山など、アウトドアの趣味があり、暖かく動きやすい、そしてかっこいいデザインを追求されていいます。
コムデギャルソンにも在籍していた経歴があり、BURTON、HUNTING WORLDのクリエイティブディレクターも務めています。機会があったら、アウター絶対1枚欲しいです。

WhiteMountaineeringデザイナー、相澤陽介さんの詳細についてまとめ↓↓
UNIQLO and JW ANDERSON|高級メゾンのディレクターも務める若きカリスマ
ユニクロでの今シーズンの展開はリラックスウェアが多かったようですね。メリノブレンドのジョガーパンツなど、高級感ある素材感で上品なカジュアルスタイリングができそうですね。

デザイナーのジョナサン・アンダーソンは1984年生まれ、まだ30代なんですね。プラダやヴェルサーチなどでアシスタントを務め、2013年、ロエベのクリエイティブディレクターに就任しました。まだ30歳にも満たなかったのではないでしょうか。
ユニクロとのコラボが始まったのは2017年から。英国のトラッドに日本のモダンをアレンジしたデザイン、ジェンダーレスな自由な作風が多くの日本人に認知されました。
2022年の春夏コレクションが楽しみですね。
Uniqlo and Mame Kurogouchi|着心地よくきれいなシルエット、超シンプル美
筆者は偶然にもMame Kurogouchiのコラボ商品と知らずに、ブラ付きタンクをセール価格で購入したのですが、これが大正解!
タンクトップはもう販売してないのですが、ブラスリップとブラ長袖Tシャツ、この胸元のカッティングが秀逸です。最初ちょっとVカットが深いかな、と思ったんですがパカパカせず、胸元にキレイに沿ってくれます。一人で鏡の前で惚れ惚れしてしまいますよ。
まさに魅せるデザインを実感しました。
1985年生まれのデザイナーの黒河内真衣子さんは、文化服装学院卒業後、三宅一生の三宅デザイン事務所に入社、2010年にはご自身のデザイン事務所を設立、ブランド「mame」を立ち上げました。海外ではMame Kurogouchiとして展開しています。
2021年6月からユニクロとのコラボ商品を販売しています。

吉岡徳仁|2022年3Dマスクのデザイナーはあのデザインも手掛けていた!
コロナ禍によるマスク生活もはや3年目ですが、当初よりエアリズム素材の快適マスクをリリースし続けているユニクロですが、今シーズンのマスクは従来の素材に高機能フィルターを搭載し、3D設計となっています。
このデザインを担当したのが世界的なプロダクトデザイナーの吉岡徳仁さんです。
ピンと来た方は芸術やデザインに造詣が深い方だと思います。東京オリンピックの聖火トーチをデザインされた方なんです。あの桜の花を模したデザインが素晴らしかったですよね。

ユニクロのオファーは本当にすごいなと改めて思いました。
Uniqlo×Theory|ファーストリテイリングの傘下に入ってコラボの自由度が高くなった
アメリカ・ニューヨークの本家Theoryの経営不振に端を発し、2010年からファーストリテイリング傘下のブランドとなりました。
子会社化となった今、ユニクロのテクノロジー、3Dニットやウルトラライトダウンを使用したコラボデザインを発表しています。人気の為、SALEになる頃にはほぼSOLDOUT状態となってしまうので、シーズンごとのチェックが必要ですね。
Theoryのスーツと言えば、マニッシュで着やせして見えるのに窮屈じゃない、高嶺の花な代名詞ですが、コラボスーツがあったらいいなと思いますね。もしかしたら、「感動スーツ」などに、Theoryのデザインエッセンスが取り入れてたり・・・なんてことがあるのかもしれませんね。
